私が旅立ちの衣裳を手掛けるきっかけはお二人の知人からの依頼に始まります。今から約4年前の事です。70歳を迎えたご婦人から「私は浴衣で棺桶に入りたく有りません。先生はウェディングドレスをお作りになっているので温かみのあるシルク100%でシンプルなドレスを作って頂けませんか。」「今から自分のために準備しておきたいのです。」と言われました。当時、私は花嫁衣装のレンタルとオーダーを手掛けておりましたので正直戸惑いが有りました。
お急ぎではないと言う事でしたから研究させて頂きますとお返事致しました。その後また、50代半ばの心理学者で心のケアをされている知人から「お洒落だった母が入院したので、もしもの時には可愛い母らしく素敵なドレスを着せてあげたいのですが、母のお気に入りの着物でドレスをお願い出来ますか?」と相談されました。続けてお二人から依頼され、そういえば自分の母の時にも浴衣で送ってしまった事を後悔していた自分に気付きました。毎日仕事に追われ、まだまだ先の事だとだと思っておりましたが、確実に自分がそちらの世界に近づいている現実も知りました。
去年の夏頃から旅立ちの衣裳の試作に入りました、デザインやシルエットが綺麗だと着せ付けるのが難しく試行錯誤しました。
ようやく納得がいくドレスに出来上がったのがシンプルで欠点がカバーできて身体に優しいドレスです。首のシワや手の甲の老班などが隠せて優しく柔らかなイメージ。多少の体型の変化にも対応できるフリーサイズで着せ付けが簡単です。
素材は国産のシルク100%のサテンを使用し、裏地もシルク100%のデシンです。乳がんで手術をなさった方には胸パットが入れられたり、ご本人がお好きだった香の匂い袋も入れる事が出来ます。私は大好きなパールを付けて行きたいと思っておりますのでパールのネックレスが映えるロールカラーにしてみました。
東日本大震災では多くの犠牲者を出し、大切な人や物をなくしました。その事がキッカケで日本人は死と言う事への関心と皮肉にもお金では買えない親子の絆や家族の絆、想い出の品々、写真などの大切さを知らされました。生前自分のために、今まで頑張ってきた自分へのご褒美としてお作りになる方のための少し贅沢なシルクのオーダードレス。ご自分のお母様やお祖母さまやご家族等大切な方のために想い出の着物や羽織などでお作りするリメイクオーダードレスをWin Mi☆n 空の星ブランドでご提案させて頂きました。素材違いやデザイン違いのドレス、コサージュや白髪を隠すお洒落なターバン風な帽子なども御用意致しております。
お急ぎではないと言う事でしたから研究させて頂きますとお返事致しました。その後また、50代半ばの心理学者で心のケアをされている知人から「お洒落だった母が入院したので、もしもの時には可愛い母らしく素敵なドレスを着せてあげたいのですが、母のお気に入りの着物でドレスをお願い出来ますか?」と相談されました。続けてお二人から依頼され、そういえば自分の母の時にも浴衣で送ってしまった事を後悔していた自分に気付きました。毎日仕事に追われ、まだまだ先の事だとだと思っておりましたが、確実に自分がそちらの世界に近づいている現実も知りました。
去年の夏頃から旅立ちの衣裳の試作に入りました、デザインやシルエットが綺麗だと着せ付けるのが難しく試行錯誤しました。
ようやく納得がいくドレスに出来上がったのがシンプルで欠点がカバーできて身体に優しいドレスです。首のシワや手の甲の老班などが隠せて優しく柔らかなイメージ。多少の体型の変化にも対応できるフリーサイズで着せ付けが簡単です。
素材は国産のシルク100%のサテンを使用し、裏地もシルク100%のデシンです。乳がんで手術をなさった方には胸パットが入れられたり、ご本人がお好きだった香の匂い袋も入れる事が出来ます。私は大好きなパールを付けて行きたいと思っておりますのでパールのネックレスが映えるロールカラーにしてみました。
東日本大震災では多くの犠牲者を出し、大切な人や物をなくしました。その事がキッカケで日本人は死と言う事への関心と皮肉にもお金では買えない親子の絆や家族の絆、想い出の品々、写真などの大切さを知らされました。生前自分のために、今まで頑張ってきた自分へのご褒美としてお作りになる方のための少し贅沢なシルクのオーダードレス。ご自分のお母様やお祖母さまやご家族等大切な方のために想い出の着物や羽織などでお作りするリメイクオーダードレスをWin Mi☆n 空の星ブランドでご提案させて頂きました。素材違いやデザイン違いのドレス、コサージュや白髪を隠すお洒落なターバン風な帽子なども御用意致しております。
ファッションディレクター
若槻 せつ子
若槻 せつ子






